道路・橋梁での実績から見る、ゆるみ止め防止の考え方

2020.09.18

絶対にゆるんではいけない箇所にハードロックナット

ハードロックナットは40年に渡り、鉄道やプラント、産業機械、道路や橋梁に採用頂いてきました。特に近年では点検工数や保全・メンテナンスまで含んだ数年~数十年間といった期間で安全性と作業メンテナンス性、コストを考慮されることが増えており、ハードロックナットの優れたゆるみ止め性能に注目頂いております。

 

本コラムでは道路・橋梁での採用実績を例に、ゆるみ止め防止の効果をご説明いたします。

 

ハードロックナットの道路・橋梁での実績

 

羽田空港の滑走路や、桟橋、明石海峡大橋の道路部のボルト締結ナット、瀬戸大橋の各締結部、日本全国の路面覆工板締結等に広く採用頂いています。

 

いずれも大手建設会社の設計者様と入念に打合せ、試験を行い、ゆるみ止めの効果を高く評価いただいての採用となりました。

 

道路・橋梁でのゆるみ止め防止

 

道路・橋梁でのボルト・ナットの性能は、人命に直結するため高い性能が求められます。

長年の使用を行ってもトラブルが発生しないということが重要です。

もちろん日々点検・保守活動が行われますが、その際にメンテナンスに係る工数が最少で済む、ということも重要です。

 

ハードロック工業のハードロックナットは、道路・橋梁に長年採用頂いていますが、その際のポイントはやはり「ゆるまない」という点です。

 

橋梁や道路では日常的に振動が発生しており、また環境によっては海水や雨水、塩風に頻繁にさらされることになります。特に桟橋や橋梁でハードロックナットを採用検討頂く際は、錆びによる軸力低下がお客様の大きな関心の一つです。

ボルト、ナットの錆びはメッキの劣化によって起こりやすくなりますが、締結部にガタが生じているとメッキの劣化は著しく早く生じます。そのため日々の振動に伴うゆるみ発生が、軸力低下以外にも錆びの進行と直結することになります。

 

ハードロックナットをご検証頂いた際には、ボルトのゆるみが生じない、という点が非常にお客様が価値を感じられた点でした。一般的なナットと比較すると、ボルトのゆるみによる錆が圧倒的に少ないことが検証結果から分かり、点検工数も大幅に削減できる、という点からご採用頂きました。

 

安全性を確実に担保できる、という点と、長年使用した際にメンテナンスも含めてトータルコストを大きく抑えることができるという点がポイントでありました。

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