ボルト軸方向繰返し外力によるゆるみ、被締結体のへたり・なじみ等、塑性変形による非回転ゆるみ
演奏中にドラムのチューニングボルト(ヘッドを張るためのフレームについたボルト)がゆるんでヘッドの張りが変化することにより、微妙に打音が変わってしまうことがあった。故に、その都度、奏者が再調整を行っていた
専用のラグナット(チューニングボルトの受け側のナット)をハードロック化することによりチューニングボルトのゆるみを抑え、打音の変化を解消し演奏中の調整作業が不要となった。プロのドラマーの監修による専用工具付きのセット販売で利便性も図っている。
スネアドラムのラグ部はチューニングボルトがゆるみ打音が変わってしまうことが多々あります
今回の事例では、スネアドラムのラグ部のチューニングボルトをハードロック化することによりチューニングボルトのゆるみを抑え、打音の変化を解消し調整を不要としました。
製品 | ハードロックナット |
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緩みの原因 | ボルト軸方向繰返し外力によるゆるみ、被締結体のへたり・なじみ等、塑性変形による非回転ゆるみ |
サイズ | |
採用場所 | スネアドラムのラグ部 |
業界 | 特殊用途 |
備考 |
ゆるみ止め対策をしたい
現場作業のミスを防止したい
特注仕様で締結部品が欲しい
保全点検工数を削減したい
耐久性を追求したい