フルハーネス型墜落制止用器具 ゆるみ箇所:キーロック締結部 

2021.06.02
フルハーネス型墜落制止用器具 ゆるみ箇所:キーロック締結部 
フルハーネス型墜落制止用器具 ゆるみ箇所:キーロック締結部 

概要

肩や腿、胸などの複数のベルトで構成され、これによって体が安全帯から抜け出すことや

胸部や腹部を過大に圧迫するリスクを低減するもので、高所作業ではショックアブソーバー付きのフルハーネス型安全帯が使われます。

ゆるみトラブルの主な原因:

・ボルト軸方向繰り返し外力によるゆるみ

背部に取り付けたキーロック本体とつながっている連結ベルトは、万一の場合、胴ベルトから外れ宙吊り状態で体を保持するもので、その場合、ベルトを通して体重の何倍もの大きな衝撃荷重が繰り返しかかるため、ねじのゆるみが発生する可能性がある箇所です。

 

現状の対策と課題

人命にかかわる重要な箇所である為、送電線鉄塔業界では、2年に1回キーロック本体を交換するように義務付けています。キーロック締結部は戻り止めナットを使っているものの、安心できないため、定期的な点検や増し締め作業を行っています。

 

解決事例

【ハードロックナット】   https://hardlock.co.jp/products/hln/

・増し締め作業がなくなり、定期点検の期間を延長することが出来ました。

・使用者側でキーロックを安全に簡単に締結できるようになりました。

 

 

事例の概要

採用製品 ハードロックナット
採用箇所 送電線鉄塔工事作業用フルハーネス型脱落防止器具のキーロック取付部
採用理由 体重の何倍もの衝撃荷重が繰り返しかかる箇所で人命にかかわる重要箇所。
従来の締結方法 ブリべリングトルク式緩み止めナット+バネ座金
緩み要因 ・ボルト軸方向繰り返し外力によるゆるみ

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