産業用ロボット ゆるみ箇所:軸(関節)

2021.06.21
産業用ロボット ゆるみ箇所:軸(関節)

概要

垂直多関節ロボットには人間で言う肩や肘、手首のような関節があり、人の腕と同様な複雑な動きが行えます。人の腕は7軸の自由度を持つと言われます。垂直多関節ロボットは6軸可動のものが多いですが、4、5軸や7軸のものもあります。

 

ゆるみトラブルの主な原因

・ボルト軸回り繰り返し外力によるゆるみ

メーカー指定の低い軸力でベアリングを固定しなければならない箇所であるため、戻り止め機能付きのベアリングナットは正転逆転の繰り返しによりねじが緩みます。

戻り止め機能付きのベアリングナットには、シャフトを傷つけ、その破片がベアリングに入り込み、ベアリングを損傷させるものがあります。

 

現状の対策と課題

・ベアリングナットが緩むため、定期的な点検が必要です。

・ベアリングが焼き付いた場合は、取り換えが必要です。

 

解決事例

【HLB ハードロックベアリングナット】   https://hardlock.co.jp/products/hlb/

・メーカー指定の低軸力でもねじのゆるみがなくなり、ベアリングの寿命が延びました。

・ロボットの連続稼働が可能になり、生産性が大きく向上しました。

・ロボットのメンテナンスコストが大幅に削減されました。

・シャフトねじ部の損傷がなくなり、ベアリングを破損させることがなくなりました。

 

事例の概要

採用製品 ハードロックベアリングナット
採用箇所 多関節の軸取り付け箇所
採用理由 低軸力の箇所で緩みやすい。
従来の締結方法 プリぺリングトルク式緩み止めナット他
緩みの要因 ボルト軸回り繰り返し外力によるゆるみ

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