車両通過の衝撃のたびに生じる、ボルト軸直角方向繰返し外力によるゆるみ
通過車両による覆工板振動対策で覆工板継目溶接、緩衝材挿入等の対策をおこなっていたが溶接不良や緩衝材入替作業等、どれも決定的なものではなかった
車両通過時の覆工板同士の衝突による騒音対策についても非常に深刻であった。
覆工板の接続部にハードロックナットを使用することで、ゆるみ問題は確実に解消された。
ゆるみの発生を抑えることが出来たことで騒音問題も解消され大幅なコスト低減につながった
路面や道路の工事を行う際には、路面覆工板が使用されます。
しかし、道路工事をする際にも車両等が通過することがあり、その振動により締結部分が緩んでしまうことが多々あります。
路面覆工板の締結部にゆるみが発生すると騒音にもつながる可能性があるためゆるみ対策が必要となります。
今回の事例では、路面覆工板の接合部にハードロックナットを使用することでゆるみ問題を解消しました。
製品 | ハードロックナット |
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緩みの原因 | 車両通過の衝撃のたびに生じる、ボルト軸直角方向繰返し外力によるゆるみ |
サイズ | |
採用場所 | 路面覆工板の締結部 |
業界 | 道路 |
備考 |
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