ボルト軸直角方向繰返し外力による ゆるみ。 微動摩耗によるゆるみ。
風力タワーは強風地域に設置されており強力な風荷重による常時不規則な応力が発生するため、一般的なスプリングワッシャーやダブルナットでゆるみ止め対策ではゆるみはおさまらなかった。
ブレード(羽根)の回転による振動でタワー内部の配線ケーブルラック及びラダー等、締結部にもナイロンナットを使用していたがゆるみが頻繁に発生していた。
ハードロックナットに変更することで各締結部を適正トルクに よる軸力管理に成功した。
通常のメンテナンス回数が減少し、設備保全コストの大幅削減が実現した。
風力発電に使用される風力タワーですが、強力な風の振動により締結部分が緩みやすくなってしまうという問題があります。
今回は、その風力タワーの締結部分に使用するナットを変更したことにより、軸力の管理を実現し保全コストを削除した事例をご紹介いたします。
製品 | ハードロックナット |
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緩みの原因 | ボルト軸直角方向繰返し外力による ゆるみ。 微動摩耗によるゆるみ。 |
サイズ | |
採用場所 | 風力タワー内送電設備 |
業界 | 環境装置 |
備考 |
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