外部の専門家の方に寄稿頂くシリーズ第9回目です。 寄稿者は東京都立大学システムデザイン学部客員研究員の晴山工学博士です。筆者はねじのゆるみに困っていた現場経験からねじ締結体の強度評価の研究をされてきました。今回は、信頼限界楕円法を用いたボルトの締付けトルクおよび初期締付け力分布の改善に関して解説していただいております。
この技術資料では、以下のことを学ぶことができます。
・信頼限界楕円法の導出過程
・トルク法との初期締付け力分布の違い
・信頼限界楕円法の利点と改善効果
他の技術寄稿もぜひご覧ください。
・第8回技術寄稿