外部の専門家の方に寄稿頂くシリーズ第8回目です。 寄稿者は東京都立大学システムデザイン学部客員研究員の晴山工学博士です。筆者はねじのゆるみに困っていた現場経験からねじ締結体の強度評価の研究をされてきました。今回は、高い初期軸力を実現できるとされている塑性域締付法および張力法による締結信頼向上策について解説されています。
この技術資料では、以下のことを学ぶことができます。
・塑性域締結法の技術動向
・塑性域締結法として定着している回転角(度)法ならびにトルク勾配法
・機械的張力法
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