ねじ締結の課題解決に貢献する技術情報サイト
ゆるみには2種類あり、ナットが回転して緩むケースと、締結力(ボルト軸力)が低下するケースがあります。 1.凹ナットを当社規定トルクで締結しなかった場合。 2.再使用の際、凹ナットを締めすぎて塑性変…
ボルトとナットに潤滑剤を塗布し、凹ナット、凸ナットの順で取り外してください。 決して凹凸ナットを同時に外さないで下さい。焼き付きの原因になります。
社内実験では、50回着脱しても機能上全く問題はありませんでした。 しかし、使用環境で素材自体の劣化等で大きく条件が異なりますので、再使用の目安としては、ご使用のボルトにハードロックナットの凸ナットを…
まずは、ナットを無理に取り外すのではなく、取り外す前に浸透性の高い潤滑剤をボルトナットの隙間にスプレーし取り外して頂けますと、スムーズに外すことができます。<!–当社のHLスプレーは非常に効果的…
一般的にねじの性能上、締結後に増し締めを行って頂ければ初期のなじみが解消され非常に効果的です。ただし、増し締めが行えない場合は、予め初期締付トルク値にボルト軸力低下分(約10~30%)を加えて締付け管…
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